僕は大学生の20歳ころから本格的にM字が後退し始め、30歳手前で植毛をし、今ではM字ハゲではなくなりました。

なんでハゲ始めの20歳前後で植毛をしなかったのかというと、植毛をしなくても改善できる可能性があったからです。

その可能性にかけ約10年治療を続けましたが、効果は現状維持かハゲの進行を遅らせる程度という結果だったので、これはもう植毛しかないなと悟り、植毛するに至ったわけです。

その経験からですが、僕はハゲ治療前に植毛はすべきではなく、ハゲ治療をしても効果がなければ植毛をすべきと考えています。

物事には段階があります。植毛は確かに効果抜群ですがやはり高いですし、植毛手術は何回もできるものではありません。できて、3~4回までです。

なので、まずは月5000円程度の薬治療を最低1年。できれば、2年~3年やってみて、それでも改善できなければ植毛をしたらいいです。その2年~3年で植毛費用を貯めるのが理想です。

これは、僕が10年前に戻ったとしても100%同じ決断をしますので、まずは植毛以外の治療法を試してみてください。

AGAかどうかをまずは知ること

ハゲ治療をスタートする前に、まずはあなたがAGA(男性型脱毛症)かどうかを知ることが大事です。AGAは成人男性の約30%が発症するとされており、20代の若はげであっても発症します。

薄毛男性の99%はAGAという認識なので、あなたもほぼ間違いなくAGAと思ってください。

AGAの特徴は以下の通りです。

  • 生え際が後退してきた
  • 生え際の髪が軟毛化してきた
  • つむじ付近が薄くなってきた
  • 抜け毛が硬毛ではなく軟毛

こちらのサイトのAGAセルフチェック法で調べてみるのもいいです。

生え際からきている場合でも、もしかしたら、ただの成長期に伴う生え際ラインの変化ということも考えられますので、軟毛化しているなどは必ずチェックしてください。

万一、セルフチェックをしてもよく分からないという場合は、ヘアメディカルなどのAGAクリニックで調べてもらうしかないです。

ヘアメディカルでは、血液検査をすることで、AGAの原因とされる「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン」の数値を出してくれます。

  • テストステロン:基準値1.31-8.71 ng/ml
  • ジヒドロテストステロン:基準値0.2-1.0 ng/ml

この基準値の範囲内であればAGAではないと判断できますからね。

ヘアメディカルは、他にも触診やマイクロスコープでの頭皮チェックも実施してくれるので、血液検査で基準値であっても、将来AGAの発症確率なども教えてくれます。

なので、もし判断に迷ったらヘアメディカルを受診してみるのもいいでしょう。

僕が現在も使用中のおすすめAGA対策グッズ

(自毛植毛は)フィナステリド内服やミノキシジル外用により十分な改善が得られない男女の症例に対して,十分な経験と技術を有する医師が行うとよい。

自分がAGAだと分かれば、やることはシンプルで、上記の毛髪治療の専門家のガイドラインに沿った治療を実施していきます。

軽症の場合、C1群育毛剤という表記がありますが、効果はゼロに等しいので、最初からAGAに最も効果的とされている、ミノキシジルとフィナステリドを試せばOKです。

よくネット上でチャップアップなどの高価な育毛剤がやたらと紹介されていますが、医学的根拠は一切ないので、購入してはいけません。無駄金になるだけです。

実際に方法は2つありまして、1つがヘアメディカルなどのAGAクリニックで処方してもらう。もう1つが、個人輸入代行を使い、効果は同じでも安価なジェネリック商品を使うという方法です。

僕は月2万円以上の差があるので後者を選択しました。前者を選択するメリットは安心感と、効果を数値で確認できるという点のみです。

実際の効果は病院治療だろうとジェネリックだろうと同じです。

これは、ヘアメディカルに実際にカウンセリングに行き確認しましたので、間違いないです。僕が植毛したアスク井上クリニックでも、同様のことを教えてもらいましたので、本当にそうなのでしょう。

個人輸入代行、ジェネリックっていうのがどうしても心配でしたら、病院治療をおすすめしますが、それ以外であれば、ジェネリックで問題ありませんよ。

僕が10年ぐらい利用している歴史のあるオオサカ堂という個人輸入代行会社を利用すればOKです。

これも、クリニックでオオサカ堂を使っていれば問題ないよというお墨付きをもらっているの心配しないでください。

では、前置きが長くなりましたが順にご紹介します。

フィナステリドとミノキシジルを最低1年(ガイドライン基準)。できれば2年~3年使って改善できなければ植毛という流れになります。販売サイトの注意事項・副作用は必ずチェックしてください。

フィンペシア(フィナステリド)1mg 約3000円

フィンペシアはフィナステリド含有のプロペシアのジェネリック治療薬で、AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)を抑制します。

つまり、フィンペシアはAGAの進行を食い止めてくれます。AGAの進行を食い止めつつ、ミノキシジルで発毛するというのがAGA治療の基本です。

プロペシアが1錠約230円なのに対し、フィンペシアは1錠約30円~40円とコスパが最強です。

フィンペシアは30錠入りと100錠入りの2つが購入できますが、30錠と100錠は1000円しか値段が変わらないので、最初から100錠を買えばOKです。

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フォリックス(ミノキシジル)5% 約4000円

フォリックスは、ガイドライン記載のミノキシジルを5%含んだ育毛剤です。朝、晩の2回の利用が推奨されています。

国内ではリアップX5プラスという同様の商品がありますが、アマゾンで約7500円するので、オオサカ堂で購入したほうが安いです。

更に、フォリックスには「ガイドライン2017版」でミノキシジルのA評価に次ぐB評価のアデノシンという成分も含まれているので、育毛剤でこれ以上の効果を期待できる商品はありません。

また、フォリックスはミノキシジル5%だけでなく7%、12%、15%、16%の商品もあるので、5%で効果を期待できなければ、%が高い商品に切り替えるのも1つの選択肢です。

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ミノキシジルタブレット 2.5mg 約3300円

ミノタブはフォリックスのような育毛剤タイプのものではなく、飲み薬です。

一般的にローションタイプより飲み薬の方が効果は高いとされていますが、僕もフォリックスよりミノタブんも方が効果を実感しています。

ただ、フォリックスより副作用が高いので、フォリックスで体の異常を感じるのであれば、ミノタブは絶対に使ってはいけません。

フィンペシア、フォリックス、ミノタブの組み合わせで試すとなると順番としては以下です。

  • フィンペシア1mg&フォリックス5%
  • フィンペシア1mg&ミノタブ2.5mg
  • フィンペシア1mg&ミノタブ5mg(僕は長年この組み合わせでした)

フォリックスで%を上げていくのもいいですが、育毛剤はつけるのがめんどくさいですし、個人差はありますが、フォリックス15%よりミノタブ2.5mgの方が効果的だと思っています。

ハイリスクで攻めるとなると、「フィンペシア1mg&ミノタブ10mg」ですが、基本は「フィンペシア1mg&ミノタブ5mg」の組み合わせなので、覚えておくといいでしょう。

これは、長年フィンペシアやミノキシジルを試してきた方であれば一致する意見です。

僕も一時的に試しはしましたが、もしやれるだけの対策を全てしたいというのであれば、「フィンペシア1mg&フォリックス5%&ミノタブ5mg」も試してもいいでしょう。

それと、なぜ僕が上記で10mgの画像をのせているかというと、10mgを1/2に割れば5mgになり、1/4に割れば2.5mgになるからです。

2.5mgのものも売ってはいますが、10mgを割ることでめちゃくちゃ安く買えるので、おすすめですよ。

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プラスα:頭皮が脂っぽい方におすすめ

ド定番のAGAの対策は上記で紹介したものですが、僕のように脂漏性皮膚炎を発症しており、頭皮が脂っぽくて・・・という場合は、次の商品を利用するのも効果的です。

デュプロスト(デュタステリド)0.5mg 約5400円

デュプロストはデュタステリド含有のアボダートのジェネリック治療薬です。

デュタステリドはフィナステリド成分も含んでおり、かつ、AGAのもう1つの原因とされる皮脂を抑える効果が期待できます。

AGAの原因とされるジヒドロテストステロン(DHT)は、テストステロンが5αリダクターゼと結びつくことで生成されます。

5αリダクターゼには、1型5αリダクターゼと2型5αリダクターゼの2種類があり、フィナステリドは2型のみを抑制し、デュタステリドは1型と2型の両方を抑制するので、フィナステリドより効果が期待できるというわけです。

1型はそこまでAGAに影響を与えないとされているのですが、皮脂腺に多く分布することから、デュタステリドを使うことで皮脂も抑えられます。

なので、頭皮が脂っぽいのであれば、フィンペシアではなくデュプロストを試してみるのがいいでしょう。

僕も現在はフィンペシアではなくデュプロストを使っています。

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ニゾラールシャンプー(ケトコナゾール ) 100ml 約1300円

頭皮が脂っぽい場合は、脂漏性皮膚炎の疑いがあるのですが、脂漏性皮膚炎は皮脂の他にカビ(真菌)が原因で起こります。

そのカビ(真菌)を抑制してくれるのが、「ケトコナゾール」という成分です。

ケトコナゾール含有のシャンプーは国内では販売されていないので、個人輸入代行を利用するしかないです。

ケトコナゾールは含んでいませんが、脂漏性皮膚炎に特化したKADASONシャンプーというものが国内では販売はされています。

ニゾラールシャンプーは週2回程度の使用が推奨されているので、心配な方はKADASONシャンプーをメインに、週2回はニゾラールシャンプーを使うというのもいいかもしれません。

僕は両方買うと高いので、ニゾラールシャンプーのみしか使っていませんけどね。

それと、ニゾラールシャンプーは100mlと200mlがありますが、まずは100mlを試しに使ってみて、自分に合っていると分かった後、200mlを定期的に購入するのがいいでしょう。

髪がパサパサになるぐらい、もの凄い効果のある商品ですから、効果がありすぎてちょっと・・・となる可能性もゼロではありませんからね。リンスを使えば問題はないんですけどね。

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まとめ

僕が現在使っているのは、「デュプロスト0.5mg&ミノタブ5mg&ニゾラールシャンプー」の3点セットのみです。

これで、だいたい月5000円いくかいかない程度です。これなら、払えなくもない金額ではないでしょうか?

医学的根拠もない育毛剤1本の値段より安いんですからね。

効果には個人差がありますので絶対とは言い切れませんが、フィナステリドとミノキシジルで効果がゼロというのは基本ないと思っていいです。

特に、つむじハゲにはめちゃくちゃ効果があったという報告が多数あり、つむじハゲの場合は、元通りのフサフサの状態に戻る可能性だってあります。

生え際は正直、劇的な効果はあまり期待されてはいませんが、それでも僕のように現状維持&進行を遅らせる効果は十分に期待できます。

ごく稀にM字の無毛部分が回復したという報告もあるので、もしかしたら想像以上の結果になるかもしれません。

こればっかりは使ってみないと分かりません。

なので、「ハゲ⇒植毛」ではなく、「ハゲ⇒薬治療⇒植毛」というステップでAGA治療を行うようにしてください。

但し、繰り返しになりますが、薬治療は副作用が確認されているので、販売サイトの注意事項はしっかり確認して、自己責任の元、服用するようにしてください。

僕は、体毛が多少濃くなった程度で一切副作用は確認されていませんが、これも個人差ですので要注意ですよ。