※下記は20代後半でアスク井上クリニックで700株、70万円で植毛手術(FUE)をした管理人の植毛ビフォーアフターです。
若ハゲでかつM字の場合、本当に辛いですよね。何より髪型が決まらないので、おしゃれが全くできません。
そうなると自分に自信が持てず恋愛も億劫になりますよね。
僕も、10代後半から顕著に生え際がM字に後退していったので、当時は本当に辛かったです。死にたいな・・・なんて思ったことも多々あります。
なんで自分だけこんな目に遭うんだ・・・と何回思ったことか。でも、その辛い時期を乗り越え、今では30代になり結婚もしました。正直、今は幸せな日々を過ごしています。
髪の悩みからある程度解放されて人生が好転していきました。
僕は20歳からM字を治したいと思い、色々チャレンジしてきました。ネット上で効果があるとされているものは、全て試したと言っても過言ではありません。
M字からハゲる場合、まずAGAが原因とみて間違いないのですが、AGAに最も効果的とされているのが、フィナステリドとミノキシジルです。医学的根拠もありますし、これは間違いないです。
評価 | 治療法 |
---|---|
A 強く勧められる | ミノキシジル外用(男性5%、女性1%) フィナステリド内服(男性) |
B 勧められる | 自毛植毛 |
C1 考慮しても良いが、 十分な根拠がない |
塩化カルプロニウムの外用 t-フラバノン外用 アデノシン外用 サイトプリンペンタデカン外用 ケトコナゾール外用 |
C2 根拠がないので勧められない | セファランチン外用 |
D 行わないように勧められる | 人工毛植毛 フィナステリド内服(女性) |
薄毛治療の専門家も信頼を置く日本皮膚科学会の薄毛治療のガイドラインでもこのように結論付けられています。そして、自毛植毛がBの理由も下記となります。
自毛植毛術のエビデンス・レベルは必ずしも高いとは言えないが、フィナステリド内服やミノキシジル外用による効果が十分でない症例に対して、他に手段がない状況,国内外における膨大な診療実績、また患者の病悩を考慮し、委員会としては十分な経験と技術を有する医師が行う場合に限り、推奨度Bとして推奨する。
引用元: 男性型脱毛症診療ガイドライン
当然、僕もフィナステリド内服・ミノキシジル外用は試しましたし、リスクがあるものの最も効果的とされているミノキシジルタブレット5mgも5年以上服用しました。フィンペシアも8年以上は服用しています。
それでも、産毛が生える程度で生え際には効きませんでした。現状維持が精一杯といったところです。いつかM字に毛がちゃんと生えてくるんじゃないか?と願っていましたが、M字が改善されることはなく、最後の砦である自毛植毛にかけることにしました。
ミノタブでもダメならもう自毛植毛しかないので覚悟を決めないといけない
残念ですが、あなたも僕と同じように最終兵器であるミノタブを2年以上試してダメなら、もう自毛植毛しか道は残されていません。ミノタブは1年~2年で耐性がついてしまい、もうそれ以上続けても効果は期待できませんからね。
僕はダラダラと5年以上も服用しましたが、その結果が以下です。
悲しいですよね。でも、使ってみて効果がなければそれが現実です。あと2、3年服用を続けたらもしかして・・・なんて淡い希望を持たないでください。
今の状況が薬の限界なんです。ミノタブにはリミットがあるんです。続けてもM字が埋まることはないんです。
お気持ちは本当に分かりますよ。自毛植毛は薬と比べればバカ高いですし、本当に生えてくるか疑問に思いますもんね。
それでも、自毛植毛にチャレンジしなければ若ハゲは治りませんし、M字ハゲのままです。
M字ハゲは600株~1000株で100万あれば植毛可能
じゃあ、M字ハゲの場合、実際どれくらいのお金がかかるか?ですが、どんなに高くても100万を超えることは基本ありません。
僕の場合、700株で約70万円でした。生え際は下げずM字とこめかみに植えてです。
僕よりM字が進行している場合は100万円近くは覚悟する必要はありますが、僕ほどM字じゃなければ50万円程度で植毛手術は可能です。
これを高いと感じますか?それとも安いと感じますか?
僕は、ミノタブで全身の毛が濃くなるのがとにかく嫌でした。特に腕毛ですね。元々体毛は薄かったのですが、夏なんて半袖で出歩けないぐらい濃くなりました。
その悩みから解放され、かつ毛が生えるので僕は70万円でも喜んで植毛しましたよ。
植毛をすれば、基本、ミノタブからは段階を踏んで卒業していくことになります。やはり、若いうちからミノタブは危険のようですからね。
僕は5つの植毛クリニックでカウンセリングを受けましたが、3クリニックの有名なドクターから、「若いうちから薬に頼らないほうがいい。ミノタブはやめてもいい。」と言われました。
ヨコ美クリニックの今川院長には、

生え際は薬では現状維持以外は難しいからね~。ミノキはね、多分産毛が濃くなったという程度だと思うんだよ。あなたの年齢でAGAになるって人もいるからやめたら心配だってのもあるけど、若いうちからそんなに頑張らなくてもいいんじゃないのかな。僕だったら薬やめるな。
湘南美容クリニックの長井ドクターには、

程度がすごく軽いので、ミノタブはやめてフィナステリドだけでいいんじゃないかと思うんですね。もっと進行していたのであれば、ミノタブも使ったほうがいいとなりますけどね。
アスク井上クリニックの井上院長には、

ミノタブは徐々に1/4まで服用量を減らしていき最終的には薬をなくしていく。体にいいものではないですからね。フィナステリドも同じ考えで、徐々に減らしていく必要があります。
このように言われました。
ミノタブは発毛剤ではないですし、高血圧の方向けに血圧を下げる薬として開発されたものです。発毛に効果があるのは間違いないですが、副作用がやはり未知数です。
「今後どうなるか分からないので、若いうちからこんなリスクを冒すべきではない。早い内に薬離れしないとダメだよ」と、アスク井上クリニックの井上院長には怒られたぐらいです。
ミノタブを始めた当初は毛が生えれば命を多少削ってもいいと思っていましたが、植毛してミノタブをやめて現状維持できるのならそれが一番いいに決まっています。
植毛は体への負担もありませんからね。但しミノタブで生えた毛があるなら、ミノタブをやめてしまえばその毛もまた抜けることになります。
なので、ミノタブでM字が埋まった!というぐらい効果があったのなら、2.5mgで様子を見て、徐々に飲む頻度を減らしていき、現状維持できるラインを自分で見極めていきましょう。
現在、僕は植毛前の5mgから2.5mgで様子を見ており、近いうちに週3回で試していき、いずれミノタブはやめる予定です。個人的にミノタブ5mgで生えたという実感がないので、やめても維持できると思っています。
但し、フィナステリドはAGAの進行を食い止めてくれるので飲み続ける必要がありますが、僕はミノタブをやめた後に1mgから0.5mg減らしていこうと考えています。
おすすめの植毛クリニックはアスク井上クリニック
僕が植毛したクリニックはアスク井上クリニックですが、もう迷わず植毛するならこのクリニックでいいです。
理由は、1000株以下の切らないFUE手術を最も得意としており、後頭部の傷跡も最小だからです。
植毛手術には植える毛をメスで後頭部を切って採取するFUTと、後頭部をパンチでくり抜くFUE手術の2種類がありますが、術後の痛みもほぼなく傷跡もほとんど残らない後者の手術がおすすめなのは言うまでもありません。
若いうちから後頭部に線傷が残るというのは大きなデメリットですからね。
アスク井上クリニックの井上院長はFUE手術の第一人者なので、FUEの手術で井上院長の右に出る先生はいないと言っていいでしょう。
FUE手術の場合、僕が手術したように後頭部を刈り上げて行うのが基本なのですが、刈り上げずに手術を行うこともできます。
但し、刈り上げずに手術を行う場合は、金額が高くなります。時間と手間がどうしてもかかってしまいますからね。僕は術後に仕事を1週間休めたので、刈り上げる通常のFUEで手術をしてもらいました。








術後、1週間休めれば、後頭部も周囲にバレずに隠せますので、バレたらどうしようか・・・と心配する必要はありませんよ。
まとめ
残念ながら、ミノタブを2年以上服用して生え際に効いていない場合は、もう諦めて植毛するしか道はありません。
それが現実なんです。淡い希望を持って薬治療だけに頼ってはいけません。髪は増えず体の負担だけ増えるという悪循環なだけですよ
それでも、なかなか踏み切れないのが正直な所だと思います。なので、アスク井上クリニックの井上院長に一度カウセリングしてもらってください。
その無料カウンセリングを受けて植毛するかを最終決めればいいです。
カウンセリングに行くのも億劫でという場合は、もうM字ハゲを治すのは諦めてください。無理です。
ここからは恥を忍んで相談する勇気を持てる人しか辿り着けません。
また、もしあなたが植毛をする場合ですが、お盆休み、年末年始に手術するなら1年前から予約を取らないと厳しいです。芸能人がお忍びで通うほどの人気のクリニックなので、早めにカウンセリングに行って予約しましょう。
現在、キャンペーン期間中で植毛費用もかなり安いので、今がチャンスですよ。